例外クラス

変換処理内でthrowされる例外クラスです。
各処理クラスに対応しており、対応する処理クラスでcatchされた場合は例外ではなく変換エラーとして処理されます。対応しない処理クラスでthrowした場合は例外処理が発生するため注意してください。

• Tes.LoadError
  スクリプトのロード処理で発生するエラーです。
• Tes.SyntaxError
  スクリプトの字句解析処理で発生するエラーです。
  スクリプトの文法が誤っている場合に発生します。
• Tes.SplitError
  スクリプトの字句解析処理で発生するエラーです。
  字句解析処理そのものに問題があった場合に発生します。
• Tes.ValidateError
  スクリプトの文法チェックで発生するエラーです。
• Tes.ConvertError
  スクリプトの変換処理で発生するエラーです。
• Tes.DeconvertError
  スクリプトの逆変換処理で発生するエラーです。
• Tes.LinkError
  イベントファイルのリンク処理で発生するエラーです。

例外クラスのコンストラクタはすべて以下の通りです。

引数

• message
  文字列リソースが無効な環境で利用されるエラーメッセージです。
• code
  文字列リソースのコードです。
  文字列リソースのコードはオブジェクトキーの階層を"."で連結した文字列です。
• args
  文字列リソースのパラメータ部（{n}）に適用されるパラメータです。