TESコンパイラには通常のコンパイル処理とは別に、イベントファイルからシナリオファイルを作成するリバースコンパイラの機能が存在します。
変換対象のイベントファイルの存在するパスに移動し、以下のコマンドを入力します。
tesd <変換するイベントファイル名>
コマンドを実行すると、逆変換処理が実行され、コンソール画面に結果が表示されます。
逆変換処理は、コンパイル処理で作成されるイベントファイルの他、マップデータやコモンイベント、敵グループデータ(バトルイベント)に対しても行うことができます。この場合シナリオファイルは複数出力が行われます。
また、複数のシナリオファイルが出力された場合、それらを紐づける情報としてリンクファイル(JSON)が出力されます。
また、リバースコンパイラには様々なオプションを指定することができます。
リバースコンパイラに指定できるオプションは以下の通りです。